Dors,E.(その他表記)DorsE

世界大百科事典(旧版)内のDors,E.の言及

【バロック美術】より

…この見方は,ルネサンスとバロックを対立するビジョンとして分類し,バロック概念を抽象化する端緒をなした。第2の傾向は,人類の歴史を通じて恒常的に〈古典主義〉と対立する反古典的なスタイルがあるとして,普遍的な概念としてバロックを定立させる見方であり,スペインのドールスE.Dorsによる《バロック論》(1945)がその代表的著作である。フォシヨンもまた,あらゆる文化において古拙,均衡,過剰の3段階があり,バロックはその最終段階にあたると考えた(《形の生命》1934)。…

※「Dors,E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む