世界大百科事典(旧版)内のDosSantos,T.の言及
【従属論】より
… 日本において紹介ずみ,あるいは紹介されつつある他の論者・著書には以下のものがある。フランクとならぶ経済学者,ブラジルのドス・サントスTheotonio Dos Santos《帝国主義と従属》(1978)。社会学者としては,ブラジルの亜帝国主義的性格をめぐる論争で知られているカルドーゾFernando Henrique Cardoso《ラテン・アメリカにおける従属と発展》(1969)とマウロ・マリーニRuy Mauro Marini《従属の弁証法》(1973),メキシコのカサノバPablo González Casanova《現代メキシコの政治》(1965)とスタベンハーゲンRodolfo Stavenhagen《開発と農民社会》(1981)などをあげることができる。…
※「DosSantos,T.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」