世界大百科事典(旧版)内のDrobeta-TurnuSeverinの言及
【トゥルヌ・セベリン】より
…メヘディンチ県の県庁所在地。ローマ時代の古名ドロベタDrobetaを冠し,ドロベタ・トゥルヌ・セベリンDrobeta‐Turnu Severinが正称である。ドナウ川が西カルパチ山脈を横断する地帯を〈鉄門〉といい,峡谷をつくり川は急流をなしていたが,1971年,鉄門地帯にユーゴスラビアと共同でドナウ川最大の鉄門ダムが造られ,鉄門湖が完成した。…
※「Drobeta-TurnuSeverin」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」