世界大百科事典(旧版)内のdrumshearerの言及
【採炭機】より
…これに対して,ドラムカッターやホーベルは炭壁の全面を機械で切削するので,あらためて打ち落とす必要はなくなり,その後世界的に普及して,70年ころにはチェーンカッターは姿を消すに至った。
[ドラムカッターdrum shearer]
ドラムカッターは和製語。水平軸にとりつけられた直径1.0~1.8m,厚さ数十cmのドラムが回転して,その周囲にとりつけられた刃物で炭層を切削する形式の採炭機である。…
※「drumshearer」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」