世界大百科事典(旧版)内のDudeney,H.E.の言及
【数学パズル】より
…図11‐aは平行四辺形を正方形に裁ち合わせるもの,図11‐bは正方形を正五角形に裁ち合わせるもので,どちらもリュカ著の《数学遊戯》第2巻に紹介されているが,その数学的な内容には深みがある。また図12はデュードニーH.E.Dudeney(1847‐1930)著の《カンターベリー・パズル》(1919)に紹介されているもので,正方形から正三角形への裁ち合せを与えている。しかも鳩目(はとめ)でつないだ4片を右に回せば正方形,左へ回せば正三角形という驚異的なものである。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」