Ekur(その他表記)Ekur

世界大百科事典(旧版)内のEkurの言及

【ニップール】より

…古代シュメール地方の北部に位置し,前4千年紀後半のウルク期にはすでに都市的規模にまで発展していたらしい。シュメールの最高神エンリルの神殿エクルEkurが存在していたことから,シュメールの聖地として崇敬の対象とされ,前3千年紀の政治史のなかで特異な役割を果たした。また前2千年紀初頭のバビロン第1王朝時代に書かれた多数のシュメール文学に関する粘土板文書が出土している。…

※「Ekur」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む