世界大百科事典(旧版)内のelectrolyticdissociationconstantの言及
【オストワルトの希釈律】より
…それによると,たとえば2個のイオンに解離する弱電解質MAの電離平衡 MA⇄M++A-において,溶液の希釈度をV,電離度をαとすると α2/(1-α)V=Kの関係が成立する。ここでKは,温度と圧力とをきめれば一定の定数であって,これを電離定数electrolytic dissociation constantという。【玉虫 伶太】。…
※「electrolyticdissociationconstant」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」