世界大百科事典(旧版)内のEmpusamuscaeの言及
【ハエカビ(蠅黴)】より
…この属の菌はすべて昆虫の内部寄生菌である。もっとも著名な種類はE.muscae (Cohn) Fres.で,かつてEmpusa muscae (Fr.) Cohnと呼ばれたものである。窓ガラス,柱,葉の裏面などにハエがとまって死んでいることがあるが,これはこの菌に寄生されたものである。…
※「Empusamuscae」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」