Endoconidiumtemulentum(その他表記)Endoconidiumtemulentum

世界大百科事典(旧版)内のEndoconidiumtemulentumの言及

【ドクムギ(毒麦)】より

…小穂は長さ約2cm,5~7個の小花をつけ,ただ1個の苞穎(ほうえい)は小穂より長く長さ2.5cmである。ドクムギが牧草に混入すると家畜が中毒を起こすことがあるので毒麦というが,実際にはドクムギ自体に毒素があるのではなく,テムリンtemulenという有毒アルカロイドを産出する菌Endoconidium temulentum Prill.et Delacr.の寄生によるものである。菌に侵されなければ毒ではない。…

※「Endoconidiumtemulentum」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む