世界大百科事典(旧版)内のenergyofdissociationの言及
【結合エネルギー】より
…多くの同種の構成粒子をもつ原子核や結晶では,ふつう1構成粒子当りの結合エネルギーを考え,原子核ではこれを比結合エネルギーと呼んでいる。また分子においては,その分子全体の結合エネルギーを解離エネルギーenergy of dissociationと呼び,化学構造式におけるある一つの結合手についての値を結合解離エネルギーbond dissociation energyと呼び,略して結合エネルギーと呼ぶ習慣がある。結晶の結合エネルギーは昇華熱として実験的に測定される。…
※「energyofdissociation」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」