EngineeringCommitteeonOceanicResources(その他表記)EngineeringCommitteeonOceanicResources

世界大百科事典(旧版)内のEngineeringCommitteeonOceanicResourcesの言及

【海洋開発】より


【海洋開発の歴史】

[国連をめぐる動き]
 1961年に国連のユネスコにIOC(Intergovernmental Oceanographic Commission,政府間海洋学審議会)が,海と海の資源についての知識を各国が協力してさらに増進させることを目的として設置された。このIOCに対する科学分野の諮問機関としてSCOR(Scientific Committee on Oceanic Research)がIOC設立当初から協力しているが,工学分野の諮問機関として72年にECOR(Engineering Committee on Oceanic Resources)が組織された。 1967年,マルタの国連大使パルドArvid Pardoが当時注目されはじめていた海底のマンガン団塊を指して,一部の先進国によってこの種の資源開発が独占されることを憂い,〈深海底とその資源はすべての人類にとって共有の遺産と考えるべきである〉旨の演説を国連で行い,70年にはこの主旨が国連の決議として採択されるに至った。…

※「EngineeringCommitteeonOceanicResources」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む