世界大百科事典(旧版)内のEnglishPaleの言及
【ペール】より
…〈柵〉または〈境界〉を意味するpaleに発する。最も著名なものはアイルランドのダブリンを核とするもの(English Pale)で,ヘンリー2世のアイルランド遠征(1171)以来形成された。この地域がペールと呼ばれるようになったのは14世紀以降のこととされているが,イギリス支配の拠点ダブリンの統治下にある地域という意味で用いられたペールの用例は,1446年の文書が最古のものである。…
※「EnglishPale」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」