epidermalnevus(その他表記)epidermalnevus

世界大百科事典(旧版)内のepidermalnevusの言及

【あざ(痣)】より

…扁平な褐色斑は扁平母斑nevus spilusと呼ばれ,生後数ヵ月以内に気づくことが多いが,肩,胸などに10歳を過ぎて現れてくるものもある。
[表皮母斑epidermal nevus]
 表皮細胞の肥厚によるもので,線状の配列をとるものが多く,表面はざらざらして硬く触れ,色は褐色調を示すものから黒褐色のものなどがある。ふつう自覚症状はないが,つよいかゆみを訴えるものもある。…

※「epidermalnevus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む