世界大百科事典(旧版)内のEpinephelusseptemfasciatusの言及
【ハタ(羽太)】より
…この場合の毒は餌となる生物に由来すると考えられており,これは同一種でも有毒なものと無毒なものとがあること,若魚より老成魚において毒性が強いなどの特徴があり,注意が必要である。 マハタEpinephelus septemfasciatusは日本近海でもっともなじみ深いハタ類の一種で,本州中部以南,東シナ海,オーストラリアなどに分布している。体側に7本の黒褐色横帯があり,尾柄部の1本がとくに色が濃いことが重要な特徴である。…
※「Epinephelusseptemfasciatus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」