世界大百科事典(旧版)内のEugeniusIVの言及
【バーゼル公会議】より
…東西教会の合同とフス派戦争の終結を目的とした。教皇エウゲニウス4世Eugenius IVは公会議首位説者たちと対立し,38年会場をフェラーラに,翌年にはフィレンツェに移したが,教会合同は39年合意に達した。またフス派の改革綱領〈コンパクタタ〉の批准に教皇は反対したが,公会議は37年承認し,これによりボヘミアの国民教会の自治が認められた。…
※「EugeniusIV」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」