世界大百科事典(旧版)内のEuler'scharacteristicの言及
【位相幾何学】より
…多面体の研究の歴史はギリシアにさかのぼるが,この事実は,1640年になって初めてR.デカルトにより発見され,1752年L.オイラーにより再発見されている。一般に多面体の頂点の数aと面の数cとの和から辺の数bを引いた数a-b+cをその多面体のオイラー標数Euler’s characteristicという。同相な多面体のオイラー標数は等しい。…
※「Euler'scharacteristic」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」