世界大百科事典(旧版)内のEuphoriōnの言及
【アイスキュロス】より
…ギリシアの三大悲劇詩人の一人。アテナイの貴族の家柄のエウフォリオンEuphoriōnの子としてエレウシスで生まれる。僭主ヒッピアスの追放(前510),クレイステネスの民主的改革(前508か507)の時代に成人し,ペルシア戦争ではマラトン,サラミスなどの戦場に出征,その経験が作品に反映されている。…
※「Euphoriōn」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」