世界大百科事典(旧版)内のEuplectellaimperialisの言及
【カイロウドウケツカイメン(偕老同穴海綿)】より
…海水が体壁の目から入り,上端のふたから抜け出るが,この際に海水とともに入ってきた微小なプランクトンをとらえて消化する。 日本近海にはヤマトカイロウドウケツカイメンEuplectella imperialis(イラスト),マーシャルカイロウドウケツカイメンE.marshalli,オーエンカイロウドウケツカイメンE.oweniの3種がある。ヨーロッパでは,カイロウドウケツカイメンを中国人がつくった精巧な加工品と思っていたという話がある。…
※「Euplectellaimperialis」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」