EuropeanLauncherDevelopmentOrganization(その他表記)EuropeanLauncherDevelopmentOrganization

世界大百科事典(旧版)内のEuropeanLauncherDevelopmentOrganizationの言及

【宇宙開発】より

…フランス,西ドイツ,イギリス,イタリアを中心として,西欧諸国が共同して設立した宇宙開発の機関。1975年に従来ヨーロッパの宇宙科学研究を進めてきた機関であるESRO(エスロ)(European Space Research Organizationの略)と,宇宙ロケットの開発を担当してきた機関であるELDO(エルド)(European Launcher Development Organizationの略)が合併してできた組織。科学と応用のための人工衛星の開発および打上げ用アリアンロケットの開発と,これによる人工衛星の打上げ,さらにはアメリカとの共同計画によるスペースラブの開発など科学・応用有人の宇宙活動を手がけている。…

※「EuropeanLauncherDevelopmentOrganization」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android