世界大百科事典(旧版)内のExoporiaの言及
【コウモリガ(蝙蝠蛾)】より
…中型から大型の原始的なガで,前・後翅の大きさや形が似ていて,翅脈数がほぼ12本ある。昔はこのような脈相の科を鱗翅目の中の同翅亜目としていたが,最近の分類では,この群の中で小腮鬚(しようさいしゆ)の発達していないコウモリガ科をコウモリガ亜目Exoporiaとして区別している。触角は非常に短く,口器はごく小さい。…
※「Exoporia」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」