flautotraverso(その他表記)flautotraverso

世界大百科事典(旧版)内のflautotraversoの言及

【フルート】より

…このようなくふうの結果,独奏用楽器として認められ,J.S.バッハやテレマンらの名曲が生まれた。この時代まではフルートといえば一般にリコーダーを指し,横笛の方はフラウト・トラベルソflauto traverso(イタリア語。あるいは単にトラベルソ)と呼んで,わざわざ〈横の〉と強調しなければならなかった。…

※「flautotraverso」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む