Form

世界大百科事典(旧版)内のFormの言及

【西洋哲学】より

…たとえば近代哲学の創建者と見られるデカルトにしても,まさしくプラトン=アウグスティヌス主義復興の運動(オラトリオ会)との結びつきのなかでその思想を形成し,超自然的な〈理性〉を原理とする形而上学的思考様式を確立したのである。形而上学自然
【形相(エイドス)と質料(ヒュレ)】
 ギリシア語のエイドスeidosは〈見る〉という意味の動詞エイデナイeidenaiに由来し,イデアideaと同根,〈見られるもの〉〈形〉を意味し,ラテン語ではformaと訳された。ヒュレhylēはもともとは〈森〉を意味し,そこから〈材木〉〈材料〉〈素材〉〈質料〉という意味が生じた。…

※「Form」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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