世界大百科事典(旧版)内のGamlaUppsalaの言及
【ウプサラ】より
…先史および初期中世のスベアSvea人の文化的・宗教的・政治的中心地。タキトゥスの著作《ゲルマニア》にみえるスイオネスSuiones(Svea)はウップランドに居住し,その政治的中心地は,今日のウプサラ市北端に位置する古ウプサラGamla Uppsalaにあった。ここには約300の古墳群があり,とくに東端の三つの大古墳の主は,スノッリ・ストゥルルソンの伝えるユングリング家の王たち(5~6世紀)に比定されている。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」