Gaudier-Brzeska,H.(その他表記)GaudierBrzeskaH

世界大百科事典(旧版)内のGaudier-Brzeska,H.の言及

【イギリス美術】より

…20世紀に入ってからも大陸のモダニズムはイギリス彫刻にすぐには反映せず,彫刻の革新も遅れがちであった。その中でわずかに注目されるのがフランスからやってきたゴーディエ・ブルゼスカHenri Gaudier‐Brzeska(1891‐1915)で,抽象的な作品により新境地を開いたが,24歳の若さで戦死した。1930年代になって,真の国際的名声と影響力をもったイギリス最初の彫刻家といえるH.ムーアとヘプワースBarbara Hepworth(1903‐75)が制作を開始する。…

※「Gaudier-Brzeska,H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android