世界大百科事典(旧版)内のgenerativephonologyの言及
【音韻論】より
…英語の語頭ではplay〈遊ぶ〉,pray〈祈る〉のように/pl‐//pr‐/という子音の結合は許されるのに,*/tl‐/*/sr‐/のような結合は存在しない。
[生成音韻論]
最近,研究が進展したものに生成音韻論generative phonologyがある。1960年代よりN.チョムスキーは変形生成文法において,基底構造から変形規則により表層構造を派生させる方式を提唱してきた。…
※「generativephonology」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」