世界大百科事典(旧版)内のGeotomuspygmaeusの言及
【ツチカメムシ(土亀虫)】より
…夜間灯火に飛来する種類も多く南西諸島ではときに数百匹も室内に飛来し,その臭気と耳孔に入る害で悩まされることがある。こうした害はミナミマルツチカメムシAethus indicusやヒメツチカメムシGeotomus pygmaeusで知られ,後者はまれに人の皮膚を刺すことがある。ベニツチカメムシParastrachia japonensisは体長18mm内外の大型種で,紅色地に黒色の円紋がある。…
※「Geotomuspygmaeus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」