世界大百科事典(旧版)内のGesellschaftfürWirtschafts-undSozialwissenschaftenの言及
【社会政策学会】より
…学会は,工場法をはじめ,中小企業,農業,関税,交通など当時の重要な社会・経済問題のすべての分野にわたって政策的論議や提案を行い,社会政策の実施にかなりの影響を与えるとともに,実証的な研究を促進した。ヒトラー時代に解散を余儀なくされたが,第2次大戦後の1948年に再建され,正式名称を〈経済・社会科学学会Gesellschaft für Wirtschafts‐ und Sozialwissenschaften〉とし,伝統ある社会政策学会の名も併せ掲げて今日に至っている。【徳永 重良】(2)第2次大戦前の日本における経済学,社会政策学の唯一の総合的な学会。…
※「GesellschaftfürWirtschafts-undSozialwissenschaften」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」