世界大百科事典(旧版)内のGiacconi,R.の言及
【X線天文学】より
…X線天文学は1962‐63年,アメリカのロッシB.Rossi,ジャコーニR.Giacconi,ガースキーH.Gursky,パオリーニF.Paoliniが観測ロケットに小さなガイガーカウンターをのせて大気圏外から太陽系外の遠い天体からくるX線をとらえたことに始まる。その後の20年間に急速な進展を見せて,光,電波の天文学に続いて天文学の大きな流れに成長した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」