世界大百科事典(旧版)内の《GrundrissdervergleichendenGrammatikderindogermanischenSprachen》の言及
【デルブリュック】より
…K.ブルクマンとともにライプチヒ大学を中心とする青年文法学派の一員として活躍した。その研究はサンスクリットを主とした統語論の領域に終始し,1886年より刊行されたブルクマンとの共著《印欧語比較文法Grundriss der vergleichenden Grammatik der indogermanischen Sprachen》(5巻)の後半部のほか,《古代インド語統語論》《統語論研究》《古代インド語の動詞》などを著した。なお《印欧語研究入門》も言語学史として貴重な著作である。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」