世界大百科事典(旧版)内のGypohieraxangolensisの言及
【ハゲワシ(禿鷲)】より
…アフリカの原野では,まず大型のハゲワシが皮を食い破って肉を食べはじめると,中型の種が中から肉をとり,小型の種は食い散らかしを片づける。アフリカ産のヤシハゲワシGypohierax angolensisはアブラヤシの果皮をよく食べる。エジプトハゲワシNeophron percnopterus(イラスト)は,くちばしにくわえた石をぶつけてダチョウの卵を割り中身を食べることで有名。…
※「Gypohieraxangolensis」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」