HeinrichvonMorungen(その他表記)HeinrichvonMorungen

世界大百科事典(旧版)内のHeinrichvonMorungenの言及

【ミンネザング】より

…一方,ミンネザング興隆の原動力は,エロスの歌を楽しむ人間集団の現世肯定的欲求にあり,そのような人々のために歌うミンネゼンガーの詩作態度も,倫理的たてまえと官能的本音の間を微妙に揺れ動いて,両者の種々の組合せの中から生まれるニュアンスの多様性を楽しむ独特の文学形式となった。初期のドナウ地方の詩人キュルンベルガーder Kürnberger,ディートマル・フォン・アイストDietmar von Aist,ライン地方の先駆者フリードリヒ・フォン・ハウゼンFriedrich von Hausen(1150ころ‐90),最盛期の代表的詩人ハインリヒ・フォン・モールンゲンHeinrich von Morungen,ラインマル・フォン・ハーゲナウReinmar von Hagenau,ワルター・フォン・デル・フォーゲルワイデ,崩壊期のナイトハルトら,愛という唯一のテーマを歌いながら,表現技術の面ではそれぞれに独自性をもつ。しかし,このジャンルの生産的な時期は1220年ころで終わり,その後は急速に亜流化していく。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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