Hellanikos(その他表記)Hellanikos

世界大百科事典(旧版)内のHellanikosの言及

【ホメロス】より

…このため,ホメロスはすでに古代においてさえ伝説の霧につつまれた存在となっており,その年代,生涯,業績等についてさまざまな説が唱えられていた。 まず年代に関しては,上限は,前5世紀の史家ヘラニコスHellanikosに由来すると思われるトロイア戦争と同時代人説(トロイア陥落の年は,前3世紀の地理学者,数学者エラトステネスによる前1183年説が一般的)から,下限は,前4世紀の史家テオポンポスのトロイア戦争後500年の人とする説までがある。しかし今日では,前7世紀の詩人カリノスKallinosとアルキロコスがホメロスに言及していること,トロイア戦争物語のうち,《イーリアス》《オデュッセイア》が扱わなかった部分を歌う〈圏kyklos〉と総称される一群の叙事詩が,両詩の存在を前提にして前7~前6世紀ごろにつくられていることなどから,ホメロスの年代を前8世紀後半に置くのが妥当と思われる。…

※「Hellanikos」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む