Henry,Pierre(その他表記)HenryPierre

世界大百科事典(旧版)内のHenry,Pierreの言及

【シェフェール】より

…日常生活の環境のなかに存在するすべての音響を素材に,それを録音テープのうえでモンタージュし,構成する音楽ミュジック・コンクレート(具体音楽)の創始者。作曲家アンリPierre Henryとの共作による《ひとりの男のためのシンフォニー》(1950)などがある。著書に《ミュジック・コンクレートの探究》(1952),《音楽オブジェ概論》(1966)ほか多数ある。…

【ミュジック・コンクレート】より

…シェフェールによれば,伝統的な音楽は抽象的な音(楽音)を用いて具体的な表現を達成するが,ミュジック・コンクレートは具体音を用いて抽象的表現を達成しようとする。彼は最初のミュジック・コンクレートによる音楽会を,50年パリで開催,51年には国営放送内にミュジック・コンクレート研究集団を創設,52年には論文《ミュジック・コンクレート研究》を,また53年にはドナウエッシンゲン音楽祭でアンリPierre Henry(1927‐ )との共作のオペラ《オルフェ53》を発表するなどして,急速にこの新しい分野を世界的に認知させていった。彼の初期の作品には,ほかに《鉄道のエチュード》(1948),《メキシコの笛による変奏曲》(1949)などがある。…

※「Henry,Pierre」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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