Himantornishaematopus(その他表記)Himantornishaematopus

世界大百科事典(旧版)内のHimantornishaematopusの言及

【クイナ(秧鶏)】より

…食物はその生息環境によっても種によっても異なり,水生植物の茎や根,各種の水生の小動物,草や木の芽,種子,陸生の巻貝類,昆虫類などさまざまである。 アフリカ西部の森林に生息するもっとも原始的なクイナと考えられているアフリカアシクイナHimantornis haematopusは,樹洞に営巣し,雛はシギ・チドリ類の雛のように明暗のまだらのある黄褐色の綿羽に覆われている。他の大部分の種はよく繁茂する草地ややぶなどの地上に巣をつくり,一部の種は樹上数mの枝上に巣をつくる。…

※「Himantornishaematopus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む