hoppo(その他表記)hoppo

世界大百科事典(旧版)内のhoppoの言及

【粤海関】より

…1685年(康熙24),海禁の解除により設置され,中国人の沿海貿易と外国人の朝貢貿易を管轄し,海関税を徴収した。外国人からホッポーhoppoとよばれる長官の海関監督は,満人が任命され,役得の多い職であった。その後関税徴収は公行とよばれる特許貿易商が代行し,1720年から外国貿易は広州1港に制限されて,いわゆる広東Canton貿易がはじまる。…

※「hoppo」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む