HTGCR(読み)えっちてぃーじーしーあーる

世界大百科事典(旧版)内のHTGCRの言及

【高温ガス炉】より

…略称HTGR。高温ガス冷却炉ともいう。冷却材に不活性気体であるヘリウムを用いて,とくに高い冷却材出口温度(たとえば700℃以上)を実現できるよう設計された原子炉。減速材としては黒鉛が使われている。燃料にはカーネル(核)と呼ばれるU,ThあるいはPuの酸化物または炭化物の細粒(直径200~800μm)を熱分解炭素で幾重にも被覆した被覆燃料粒子が使われる。炉心構成法には,六角形の断面をもつプリズム状黒鉛ブロックにあけられた多数の穴の中にこの燃料粒を入れて燃料体とし,これの集合として炉心を構成する方式と,球状の黒鉛マトリックスの中にこの燃料細粒を分散させてつくった燃料球を黒鉛タンクの中に積み上げたいわゆるペブルベッド炉心とする方式とがある。…

※「HTGCR」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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