Huviṣka(その他表記)Huviska

世界大百科事典(旧版)内のHuviṣkaの言及

【阿弥陀】より

…1977年7月にインドのマトゥラー博物館が入手した,足だけを残す仏の台座に,この像が阿弥陀Amitābhaであることを示す文字があった。台座が奉献された時代はフビシュカHuviṣka王の28年(2世紀後半)と記されている。《無量寿経》が中国で翻訳されたのは252年であるが,それより前に安世高や支婁迦讖(しるかせん)(いずれも2世紀)が同系の経を翻訳したという伝承がある。…

※「Huviṣka」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む