世界大百科事典(旧版)内のhydrocycloneの言及
【サイクロン】より
…直径数cmの小型サイクロンは処理能力は小さいが,数μmまでの粒子を気流から分離し,捕捉することができる。 湿式のサイクロンはハイドロサイクロンhydrocycloneと呼ばれ,選鉱工場などにおいて,分級はもとより,比重選別,固液分離などの目的でも広く使われている。ボールミルと組み合わせて粉砕回路での分級作業に使われるのはその一例である。…
※「hydrocyclone」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」