世界大百科事典(旧版)内のIctinaetusmalayensisの言及
【ワシ(鷲)】より
…コシジロイヌワシA.verreauxiiは,アフリカの山岳部で主としてハイラックスを獲物としている。別属のカザノワシIctinaetus malayensisは東南アジアの林にすみ,軽快に帆翔し,樹上の鳥の巣を襲って,卵と雛を食べる。クマタカ類は7属20種を含み,タカの名がつくが,全長50~100cmと大きく,幅広の大きな翼をもつなどイヌワシ属に近い。…
※「Ictinaetusmalayensis」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」