Jewett,F.B.(その他表記)JewettFB

世界大百科事典(旧版)内のJewett,F.B.の言及

【ブッシュ】より

…38‐39年航空諮問委員会委員長として,軍用航空機の増強にとり組む。40年大統領令によって設立された兵器研究の援助・調整機構である国防研究委員会(NDRC)委員長となり,MIT学長K.T.コンプトン(1887‐1954,A.H.コンプトンの兄),ハーバード大学長J.B.コナント,ベル電話研究所会長ジューエットF.B.Jewett(1879‐1949)らとともに科学動員にとり組む。また41年に設立された科学研究開発局(OSRD)の長官となる。…

【ベル電話研究所】より

…その実績を踏まえてベル電話研究所が設立されたわけである。初代所長ジューエットF.B.Jewett(1879‐1949)は,当初から研究員の自主性を重んじ,また実用研究に劣らず基礎研究を重視した。そのような気風の中で,研究員たちは電気・通信に関する多くの発明・発見を通じて,ベル・システムの発展に大きく貢献したばかりでなく,C.J.デビッソンとジャーマーL.H.Germerによる電子の波動性の実験的証明(1927)など,物理学の発展にも寄与した。…

※「Jewett,F.B.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android