Kühne,G.(その他表記)KuhneG

世界大百科事典(旧版)内のKühne,G.の言及

【青年ドイツ派】より

… 青年ドイツ派の名は,《美学征伐》(1834)の巻頭におけるウィーンバルクの〈老いたドイツではなく,若い(青年)ドイツにささぐ〉という献辞に由来するものと思われる。この派に属する作家たちは,サン・シモン主義やヘーゲル哲学からの影響関係に応じて,ウィーンバルク,グツコーらのライン右岸グループと,ラウベ,ムントTheodor Mundt(1808‐61),キューネGustav Kühne(1806‐88)らのベルリン・グループに分けられる。彼らが一致して目指した〈文学革命〉とは,政治革命を前提とせず,文学を通じて状況の変化をもたらそうとする知的エリートの運動にほかならず,たとえばG.ビュヒナーはヘッセンにおける革命的実践をふまえつつ,はやくも1836年に〈社会を理念によって,知識階級の手で変えるなんて不可能だ〉(グツコーあての手紙)と,手きびしい批判を加えるのである。…

※「Kühne,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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