世界大百科事典(旧版)内のKaimurの言及
【ビンディヤ[山脈]】より
…北側はマールワ台地に向かって低下し,そこをガンガー(ガンジス)川水系のチャンバル,ベトワ,ケン,ソーンなどの大河川が北流する。東部はカイムルKaimur山地として知られ,ワーラーナシー市近くでガンガー平原に消える。この山脈を構成するのは先カンブリア時代の砂岩層であり,結晶質岩石類の上にほぼ水平に横たわるので,同山脈の地形は平たんな山稜と階段状斜面からなる。…
※「Kaimur」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」