世界大百科事典(旧版)内のKaiTakAirportの言及
【空港】より
…管理は政府交通部。 香港・啓徳(カイタク)空港Kai Tak Airport1927年にイギリス空軍の基地として完成したのが起源で,面積わずか222ha,滑走路1本のみの小施設ながら,東南アジアでもっともにぎわう空港となっていたが,98年に次項の新空港に代わった。 香港新空港Hongkong International Airport従来の啓徳空港に代わる新空港で,香港の中国への返還とからんで一時完成が危ぶまれたものの,工事はほぼ予定通り進し,ランタオ島周辺を埋め立てた1248haの敷地に3800mの滑走路1本を建設し,1998年春に開港。…
※「KaiTakAirport」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」