世界大百科事典(旧版)内のKrasnoshchyokov,A.M.の言及
【極東共和国】より
…錨とつるはしを国章とし,国民議会を最高機関とする議会制共和国で,無党派農民をも結集しながら,主導権は共産党が握っていた。首班クラスノシチョーコフA.M.Krasnoshchyokov(1880‐1937)。日本軍の撤退を要求して,大連会議および長春会議で日本政府と交渉する一方,ブリュッヘルの指導下に人民革命軍を編成して,パルチザン部隊を正規軍化し,その力で白衛軍を打破し,住民諸勢力の結集によって日本軍を撤退に追い込んだ。…
※「Krasnoshchyokov,A.M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」