世界大百科事典(旧版)内のkuṛalの言及
【バンスリー】より
…紀元前のベーダ時代から使われていたと推定され,名前もベヌveṇu,バーンシーbāñshī,ムラリーmuralīなど,さまざまの呼び方がある。大きさや指孔の数もいろいろなものがあるが,概して南インドのもの(クラルkuṛalが代表的)より長く,しっとりと低い響きをもつ。古典音楽にも民俗音楽にも用いられている。…
※「kuṛal」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」