世界大百科事典(旧版)内のKussmaul,A.の言及
【内視鏡】より
…エンドスコープという用語を造ったのもドゾルモーである。その後,68年に,このランプと長さ47cmの金属筒を用いて,ドイツのクスマウルAdorf Kussmaul(1822‐1902)が胃の内部をかいま見ることに成功している。 体内を照らして観察し治療しようという試みは,体の表面から近い部位については,19世紀後半に急速に進んだ。…
※「Kussmaul,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」