世界大百科事典(旧版)内のLaeliocattleyaexoniensisの言及
【ラン(蘭)】より
…この交配種は56年に開花し,カランセ・ドミニーC.dominyiと命名された。また属間交配のほうでは,やはりドミニーがカトレア・モシアエCattleya mossiae Hook.にレリア・クリスパLaelia crispa Reichb.を交配し,63年に開花させ,これをレリオカトレア・イクソニエンシスLaeliocattleya Exoniensisと命名したのが最初のものとされている。 こうした品種改良は,当初イギリスだけで行われていたが,その後,ヨーロッパ各国にひろがった。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」