LeBlon,J.C.(その他表記)LeBlonJC

世界大百科事典(旧版)内のLeBlon,J.C.の言及

【銅版画】より

…アクアティントによる水彩風の色刷りは,エッチングと併用されて版画の調子を整えるのに便利である。色刷り版画は18世紀前半にドイツ人ル・ブロンJakob Christof Le Blon(1667‐1741)がメゾティント版でニュートンの三原色原理を応用して色刷りの絵画複製に成功し,フランスのゴーティエ・ダゴティJacques‐Fabien Gautier‐Dagoty(1710‐81)がさらに墨版を加えて精度を高めた。アクアティント版でもドビュクールPhilibert‐Louis Debucourt(1755‐1832)やその他の版画家が色刷りを実用化したが,1830年ころから絶えていたのを19世紀末にM.カサットが復活させた。…

※「LeBlon,J.C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む