《LeMagasind'ÉducationetdeRécréation》(その他表記)LeMagasindEducationetdeRecreation

世界大百科事典(旧版)内の《LeMagasind'ÉducationetdeRécréation》の言及

【児童雑誌】より

…イギリスではG.マーシャルが《ジュービナイル・マガジンJuvenile Magazine》(1788)などを創刊し,19世紀に入ってからは,《ザ・チルドレンズ・フレンドThe Children’s Friend》(1825‐60年代)や《ボーイズ・オウン・マガジンBoy’s Own Magazine》(1855‐74),《ザ・ボーイズ・オウン・ペーパーThe Boy’s Own Paper》(1879‐1912)など優れた児童雑誌が創刊され,長く続いた。これに倣ってフランスでも,あいついで刊行されたが,とくに有名なのは1864年名編集者エッツェルPiére Jules Hetzelの《Le Magasin d’Éducation et de Récréation(教育と娯楽の雑誌)》で,バルザック,ドーデ,デュマ,ユゴー,ベルヌらの文豪が,子どものための後世に残る名作を発表した。アメリカでは,週刊児童雑誌の《ザ・ユーズズ・コンパニオンThe Youth’s Companion》(1827‐1929)が有名である。…

※「《LeMagasind'ÉducationetdeRécréation》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android