《Lesmotsetleschoses》(その他表記)Lesmotsetleschoses

世界大百科事典(旧版)内の《Lesmotsetleschoses》の言及

【古典主義】より

…それは単に溢れる力に桎梏(しつこく)をはめることによって強度が凝縮されたという以上の何物かであり,おそらくフランス古典主義における言語のあり方にかかっていると思われる。 哲学者のM.フーコーはその《言葉と物Les mots et les choses》の中で,彼が〈古典主義の時代〉と呼ぶ17~18世紀を特徴づける最も重要な選択として,分節言語が他のあらゆる表徴(シーニュ)に代わって,意味表象の自立した体系になった事を挙げている。16世紀のように分節言語と並んで森羅万象が言葉を語っていた地平とは異なり,分節言語がすべてに代わって,すべてを表すことができると考えられるようになったのだと。…

※「《Lesmotsetleschoses》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む